Ver.6.421へのアップデート方法
1.StatFlex Ver.6が起動していないか確認してください。
起動している場合は、データを保存してから終了してください。
2.アップデートプログラムをクリックして任意の場所にダウンロードして保存してください。
DownLoad
3.保存したsf6_verup6.421.msi ファイルをダブルクリックします。
4.セットアップがはじまります。
5.セットアップの種類の選択で【完全】を選択してください。
6.インストールをクリックし、インストールが終了するまでしばらくお待ちください。
7.アップデート終了後、StatFlex Ver.6を起動し、Release 4.21の表示に変更されているか確認して下さい。
8.Release 4.21に変更されていればアップデート終了です。
アップデートプログラムの実行に失敗する場合プログラムのダウンロードに失敗している可能性があります。ダウンロードファイルは、約20MBになりますのでファイルサイズが小さい場合などは再度、ダウンロードをして下さい。
アップデート履歴
Ver.6.4.18からVer.6.4.19への修正点
● 高解像度のディスプレーでPCの文字サイズを拡大するように(高DPIに)設定している場合に、
グラフをコピーすると余白が過剰に大きくなるという不具合を修正しました。
● 折れ線グラフを通常の横向きから、縦向き表示に変更すると、Y軸の値が反転する不具合を修正しました。
●「全グラフを送る」ための操作パネルで、変更した設定内容をStatFlexが起動している間は
保持するよう改良しました。
Ver.6.4.17からVer.6.4.18への修正点
● 多群間比較のシミュレーション機能を追加しました。
● ROC分析において特殊な事例でAUCが0.5以下となる問題を修正しました。
● ROC分析においてオッズ比のみ計算する場合にエラーとなる問題を修正しました。
● 多重ロジスティック回帰分析で自動的に行うAUCの計算を生のデータを用いる方法から、感度・特異度を用いる手法に変更しました。
Ver.6.4.16からVer.6.4.17への修正点
● Cox比例ハザード回帰分析にて、平均値に対する個人の相対リスクを計算する機能の追加しました。
Ver.6.4.15からVer.6.4.16への修正点
● 多群同時比較を行なう際、べき乗変換指定がある場合、算出された要因別SDを、
逆変換により変換前のSDに調整する機能を追加しました。
● Mann-Whitney検定に同順位があった時、U値の小数以下の値が切り捨てられていた問題を修正しました。
● 変数情報設定、群情報設定用の操作パネルにおいて、プレビューボタンを追加し、
各変数(群)のグラフを見ながら設定できるよう改良しました。
● 多重ロジスティック回帰分析のオッズ比計算およびCox比例ハザード回帰の相対リスク計算用パネルの操作性を向上しました。
(オッズ計算用の変化量を指定する際に、計算指定済みの変数の変化量を、ダブルクリックで再度指定できる機能を追加、他)
● 「データ編集」メニューの「データ変換(組み換え)列の作成」機能で、組み換え後の変数名が自動で仮入力されるように修正しました。
Ver.6.4.14からVer.6.4.15への改正点
● 生存率計算で出力される生存率リストに「部分生存率」と「生存数」(n at risk)を追加しました。
● 特定の環境下でビジュアルクロス集計が実行できない問題を修正しました。
● 1標本t検定で出力される平均値の信頼区間を修正しました。
Ver.6.4.13からVer.6.4.14への改正点
● 判断分析にて、ROC曲線のグラフで(感度,1-特異度)=(1.0, 1.0)の点までを結ぶように変更しました。
● 判断分析にて、感度・特異度の出力結果に、感度・特異度曲線の交点のカットオフ値と、その場合の感度を追加しました。
● Dunn検定にて、同順位を含む場合の補正式を修正しました。
Ver.6.4.12からVer.6.4.13への修正点
● Hotelling T検定においてBox検定が計算できない場合に適切な出力が行えなかった点を修正しました。
Ver.6.4.11からVer.6.4.12への改正点
● 多変量回帰(重回帰、多重ロジスティック回帰、Cox回帰)において、文字型の変数を含む場合、変数自動選択実行において
異常終了する場合があり、その不具合を修正しました。
● ツールボタンの印刷ボタンが、機能していなかった点を修正しました。
● 生存曲線の検定で、P値の有意性が色付け表示がされていなかった点を修正しました。
● 2標本t検定後の、平均値の差の信頼区間に表示ミスがあり、修正しました。
Ver.6.4.10からVer.6.4.11への修正点
● 2×2分割表での計算結果において、χ2乗値表示されないという不具合を修正しました。
これは、リリース4.11において、表示できる小数桁数を変更した際に、不注意で埋め込んでしまった不具合です。
ご不便をおかけし、大変申し訳ありませんでした。
Ver.6.4.09からVer.6.4.10への修正点
● 多重比較の実行パネルにおいて、全頁一括処理機能を追加しました。
● 側方視点でカテゴリ型変数のページを見ている時に、グラフの種類選択パネルで「縦並び描画」のチェックを変更できなかった不具合を
修正しました。
● 多重ロジスティック回帰分析表のオッズ比の表示列幅が狭く途中で内容が切れる場合があった点を修正しました。
● ROC曲線化面積(AUC)の差の検定の結果表で右端に表示されるAUCの列(各変量で有効データが異なる場合のみに表示される)の
列幅が狭く、途中で内容が切れる場合があった点を修正しました。
● ROC分析の一覧表で、カットオフの値などが、一部空白となる場合があった点を修正しました。
● ROC分析における曲線下面積(AUC)を、これまで原著の方法(Hanley JA. Radiology 143:29-36, 1982;
同Radiology 148:839-843,1983)に忠実に計算していました。しかし、比較する2群のデータ分布(分散)が極端に異なる場合には、
計算値に誤差が生じうることから、台形公式により直接AUCを計算する方式に変更しました。いずれにしろ、的確な分析のためには、
べき乗変換などにより2群の分散の偏りを調整してから分析することをおすすめします。
● 2×2分割表のMcNemer検定で、データ数が少ない場合(N<20)においても正規近似して検定結果を出力していた問題点を
修正しました。
● 変数情報や群情報などの設定パネルにおいて、他のアプリケーションからクリップボードにデータをコピーしても、パネル内の表で
右クリックしても「貼り付け」を選べない不具合を修正しました。
● 統計処理結果の有効桁数の調整幅を大きくし、有意確率の場合、小数位を最大9桁まで表示できるようにしました。この桁数は、システム
設定パネルの「統計処理」ページの「計算結果出力の桁数」で調整できます。
● 主成分分析において、文字型変数を含むデータに対して解析を行った場合、そのデータを自動除外して処理するが、主成分スコアを
計算すると異常終了してしまう不具合を修正しました。
Ver.6.4.08からVer.6.4.09への修正点
● 多重比較の全頁一括処理機能追加
● 側方視点でカテゴリ型変数のページを見ている時に、グラフの種類選択パネルで「縦並び描画」のチェックを変更できなかった不具合を
修正しました。
● 多重ロジスティック回帰分析表のオッズ比の列が狭く、途中で内容が切れる場合があった点を修正しました。
● ROC曲線化面積(AUC)の差の検定の結果表で右端に表示されるAUCの列(各変量で有効データが異なる場合のみに表示される)の
列幅が狭く、途中で内容が切れる場合があった点を修正しました。
● ROC分析の一覧表で、カットオフの値などが、一部空白となる場合があった点を修正しました。
● ROC分析におけるAUCを、これまで原著の方法(Hanley JA. Radiology 143:29-36, 1982; 同 Radiology 148:839-843, 1983)に
忠実に計算していました。しかし、比較する2群のデータ分布(分散)が極端に異なる場合には、計算値に誤差が生じうることから、
台形公式により直接AUCを計算する方式に変更しました。
● 2×2分割表のMcNemer検定で、データ数が少ない場合(N<20)にも正規近似して検定結果を出力していた点を修正しました。
● 変数情報や群情報などの設定パネルにおいて、他のアプリケーションからクリップボードにデータをコピーしても、パネル内の表で
右クリックしても「貼り付け」を選べない不具合を修正しました。
● 統計処理結果の有効桁数の調整幅を大きくし、有意確率の場合、小数位を最大9桁まで表示できるようにしました。
この桁数は、システム設定パネルの「統計処理」ページの「計算結果出力の桁数」で調整できます。
● 主成分分析において、文字型変数を含むデータに対して解析を行い、
主成分スコアを計算すると異常終了してしまう不具合を修正しました。
Ver.6.4.07からVer.6.4.08への修正点
【統計処理】
● 2×2分割表の判別特性分析の尤度比の信頼区間を修正
Ver.6.4.06からVer.6.4.07への修正点
【統計処理】
● Dunn検定を行うと群数によってエラーになるバグを修正
● 重回帰分析表における標準偏回帰係数(Stdβ)の計算方法が間違っていたので正しく修正
【シミュレーション機能】
● グラフ設定の初期状態を、パラメトリック統計量(平均値と標準偏差)に変更
● 平均値の分布(1標本)、平均値の差の分布(2標本)のグラフの表示域を母集団に揃えられるように改良
● 2標本シミュレーションで特殊乱数を正しく入力しているにも関わらず、エラーメッセージが出るバグを修正
Ver.6.4.05からVer.6.4.06への修正点
【統計処理】
● Kruskal Wallisの検定の判定のバグを修正。
● 相関係数行列の機能にて、べき乗変換設定が反映されていなかったバグを修正。
● 乱数割り付け(N個からm個を抽出)機能で、結果をソートするかどうか選べるように変更。
● 重回帰分析で、システム設定の「統計処理」で「短名をつかう」の設定している時に、回帰表に違う変数名が出ていたバグを修正。
● 多重ロジスティック回帰分析、Cox比例ハザード回帰分析で、オッズ比・相対リスク計算にて、変化の基準が不正な場合には
エラーメッセージを出すように修正。
● クロス集計表から検定を行う場合に、常にL×M分割表になっていた処理を、2行2列の場合はには2×2分割表を出すように修正。
【グラフ編集】
● グラフ編集にて、用紙外にオブジェクトがある場合のスクロール範囲を変更。
● 「全グラフを送る」ダイアログで設定した用紙の種類などを、保持できるように変更。
Ver.6.4.04からVer.6.4.05への修正点
【データシート・その他操作】
● データファイルからStatFlexを起動した場合に、ファイルの履歴に残っていなかった点を修正。
● データ形式の強制変換機能で、関連多群型への変更時のバグを修正。
● カテゴリ文字とユーザ定義文字のセットをファイル読み込みするときに、ファイルの内容から自動判定するよう変更。
● 重回帰分析などの説明変数選択用のコントロールで、挿入位置を指定して変数を追加した後、
再度変数を追加したときは末尾に追加するよう変更。
● データシートのテキスト形式エクスポートで、べき乗変換に対応。
● 64bitマシンでデータベースをインポートできるように修正。
● DBインポート時のフィールドの並び順が勝手にフィールド名でソートされていたのを、
DBでの並び順そのままで取得するように修正。
【統計機能】
● 実数値を統計情報ウインドウに表示するとき、表示幅が狭く整数部であふれてしまう場合に、科学技術計算用形式で表示するよう変更。
● 2要因分散分析混合デザインで、すべて先頭ページのデータで計算していたバグを修正。
● Cox比例ハザード回帰分析の限界P値の推奨値を、有効データ数に応じて以下のように変更。
(重回帰と多重ロジスティック回帰は既に修正済み)
・100未満:P=0.15
・100以上200未満:P=0.1
・200以上300未満:P=0.05
・300以上1000未満:P=0.02
・1000以上1500未満:P=0.01
・1500以上:P=0.005
Ver.6.4.00,4.01からVer.6.4.04への修正点
● データシートへのデータ貼り付け時に、特殊な条件で実数型が文字型と判定されることがあったため修正。
● データシートの自動グラフ前方視点で、群名非表示にすると変数名が非表示になるバグを修正。
● ダミー変数作成で、作成された変数のフィルタ情報がおかしくなるバグの修正。
● インポートしたときに、時間型の変数が、データシート上に正しく表示されないバグ修正。
● 行フィルタでの時間型変数の表示のバグを修正。
● 統計情報編集機能・編集ダイアログのフォントサイズコンボボックスの挙動を変更。
● 統計情報編集の印刷時に横方向に何枚分用紙を使うか、ユーザにダイアログで確認するよう変更。
● 統計情報編集の設定ダイアログのデフォルトフォントサイズの数値のうち問題のものを修正。
● 統計情報編集での、フォント色の変更機能を追加。
● 重回帰分析・多重ロジスティック回帰分析ダイアログの自動実行時の限界P値の推奨値を変更。
● MannWhitney検定で正規近似できるかどうかの判断が、独立多群の検定とL×M分割表で異なっていたのを統一。
● 回帰分析パネルの予測値出力のときに、行ヘッダが出ないバグ、
予測値の小数位が0桁で出てしまうバグ(多重ロジスティック回帰の場合)を修正。
● ANOVAがべき乗変換に対応していなかったバグを修正。
● 同時比較と全2群間比較での「全頁一括処理」で、文字型の除外をしていなかったバグを修正。
● 基本統計量の全頁一括処理の計算結果の出力の高速化。
● 曲線下面積の計算を対数変換に対応させた。
● インポートで、フィールド名によってハングアップする場合があるバグを修正。
● 回帰分析で自動実行終了後にn数が更新されないバグを修正。
● シミュレーション機能で、テキストボックスに不正な値が入力されていないかどうか検証するタイミングを変更。